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ことばのパズル(13) 2016年05月

問題
次の数字の部分に漢字を入れ、熟語のしりとりを完成させましょう。
同じ数字には同じ漢字が入ります。また、数字に入る字はすべて、「配」と組み合わせて熟語を作れるものとします。 例)軍+配 → 軍配
解答 ことばのパズル編12

ヒント

<ヒント1>
1〜4に入る漢字は、どちらの熟語でも同じ読み(例えば、収1と1出で1の字の読みは同じ)です。5・6に入る漢字は、熟語によって読み方が変わります。
<ヒント2>
いきづまったときは、「配」を使う二字の熟語を思いつく限り書きだしてみましょう。

解答

問題1
▼ 答えを見る
@ 支 A 気 B 交 C 分 D 下 E 心

解説

今回の問題のように複数の条件がある場合は、どちらの条件から解き進めても構いません。
問題からわかる条件は以下の二つです。
1 熟語のしりとりになっていること
2 配という字と組み合わせて熟語が作れること
注意しなくてはならないのは、どちらの条件も一度は通過しないといけないということです。片方を満たすだけの答えは「答え候補」であって、 「確定した答え」ではないということを忘れないようにしましょう。
たとえば、6に「水道‐道理」と入れて熟語のしりとりをつなげることはできますが、道配・配道という言葉はありませんから、「道」は答えに はなれないということになります。
また、どちらの条件も一度は通過するということを逆手にとって、いきづまったらちがう条件から攻めるという考え方もできます。 答えに直結しなくても構いませんから、とにかく鉛筆を動かして、意図を持った作業をしていきましょう。
問題にふくまれる条件はすべてチェックしておき、適切なタイミングで使いながら答えの候補を導き出したり、複数の候補から最終的な解答をしぼりこんだりする必要があります。
これまでのあたまのストレッチ解説やプラススタディの通常授業でお伝えしている通り、 「条件はすべて一度は吟味する」「使いやすい条件から使う」ということが鉄則です。答えの見直しをする時には、自分の出した答えがすべての条件を満たしたものであるかどうかについてもしっかり確認しましょう。
最後に、1〜6の答えと「配」を組み合わせてできる熟語を挙げておきます。
@支配(しはい)
A気配(けはい)
B交配(こうはい)
C分配(ぶんぱい)/ 配分(はいぶん)
D配下(はいか)
E心配(しんぱい)
ちなみに、「配」の字には十二支の一つ「酉」がふくまれています。少し気が早いですが、来年2017年の干支を使った問題にしてみました。 来年受験をひかえたみなさんは、干支がらみの問題にも触れておきましょうね。

プラススタディの取り組み

プラススタディでは、どの授業でも語句をあつかうときには周辺知識をいかに広げられるかを意識しています。何かひとつ新出漢字を覚える時には、 それを使ってできる熟語や関連する語句をできるだけたくさん挙げ、絡めて覚えていくように注意しています。
また、それらを使って短文を作る練習も積極的に取り入れています。ただ覚えて知っているだけではなく、 自分でそれを使って表現ができるような形で知識の習得に取り組みます。