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ことばのパズル(19) 2016年11月

問題
例のように、矢印の向きに注意し、□の字と上下左右の字を一つずつ組み合わせて二字熟語を 四組作りましょう。ただし、□の字の読み方はすべて異なるものとし、熟字訓は除きます
解答 ことばのパズル編16

解答

問題1
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【解答例】〇と△、☆と※は順不同です。
@ 〇告 △色 ☆夜 ※波
  告白(こく「はく」)、(いろ「じろ」)、白夜(「びゃく」や)、白波(「しら」なみ)
A 〇楽 △終 ☆課 ※曜
  楽日(らく「び」)、終日(しゅう「じつ」)、日課(「にっ」か)、日曜(「にち」よう)
※これ以外にも別解は多数存在します。ここでは、小学六年生までに習う字に限定して解答例を作成しています(字そのものは小学校で習いますが、一部小学校では習わない読みも含みます)。

解説

先月に引き続き、漢字パズル問題でよく見られる「中心の□に熟語が四つ出来るような字を入れる」パターンの逆バージョンです。
まずは□に入る字の読みをできるだけ多く挙げ、その読みを使った熟語を考えるという順番で解くと効率よく解き進められるでしょう。

プラススタディの取り組み

低学年で習うような基本的な字ほどいろいろな字と組み合わせて熟語を作れることが多いものです。上・下などは読みもたくさんありますし、熟語もかなりたくさん作れます。
受験の漢字問題、というと画数の多い漢字や形の複雑な漢字に目が向いてしまいがちですが、低学年で習う漢字だけを使った難しい語というのは見落としやすく、またそれを好んで出題する学校もあります。
耳目(じもく)、小生(しょうせい)、出自(しゅつじ)、下野(げや)、一家言(いっかげん)などは、大人でも知らない人の多い言葉ではないでしょうか。
小学校の授業では、一つの漢字の読み方を、学年をまたいで学習することもあります。例えば、「一」という字は一年生で学習しますが「同一」のように「いつ」と読む読み方は後になってから習います。これに対し、プラススタディでは新しく漢字を学習した時点でその字に関する読みを一通りおさえます。
また、プラススタディでは新出漢字を学習する際に学年レベルに合わせてできる限り多くの熟語を覚えていきます。その際、特殊な読み方をする熟語や盲点となりやすい読み方、関連する三字・四字熟語やことわざ、慣用句についても逐一指摘していきます。漢字は漢字、語句は語句、というバラバラな覚え方ではなく、覚えたことが「つながる」体験を数多くしてもらいたいと考えています。