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ことばのパズル(22) 2017年04月

問題
例のように、三つの漢字とそれぞれ組み合わせて慣用句・ことわざを作れる一字の漢字を答えましょう
解答 ことばのパズル編20

ヒント

答えはすべて、「体の一部」を表す漢字になっています。

解答

問題1
▼ 答えを見る
【解答例】
@ 手(手心を加える、王手をかける、飼い犬に手をかまれる)
A 歯(歯に衣を着せぬ、歯の根が合わない、奥歯にものがはさまったよう)
B 耳(寝耳に水、馬の耳に念仏(馬耳東風)、耳学問)

解説

慣用句やことわざを、「共通して使われている字」という観点でグループ分けする問題です。
受験対策に限らず、日本人として生活していくうえで知っておきたい慣用句・ことわざはたくさんあります。これらを何の決まりもなくただ片っ端から覚えていくのは大変効率の悪いことですし、意味の取り違えなども生じやすくなります。
「共通する動詞」「共通する字」などの基準をもとに、グループ分けして覚えていくと、知識の整理に非常に役立ちます。

以下、それぞれの言葉の意味を載せておきます。

@
手心を加える……手加減をすること。大目に見ること。
王手をかける……成功、成就の状態にあと一歩のところまでせまる。
飼い犬に手をかまれる……普段から世話をしている相手に裏切られる。

A
歯に衣を着せぬ……遠慮なく率直にものを言う。
歯の根が合わない……寒さやおそろしさのためにふるえる。
奥歯にものがはさまったよう……本音を明らかにせず、ぼやかした言い方をする。

B
寝耳に水……突然のことで驚く。
馬の耳に念仏……ありがたい内容をいくら説き聞かせても効果がないこと。
馬耳東風……人の意見を聞き流すこと。 耳学問……自分で習得するのではなく、ほかの人から聞いた知識。

プラススタディの取り組み

プラススタディでは、算数星人さんの「図形NOTE算数教室@山科」とコラボレーションし、月一回程度「語句パズル道場」を開催しています。中学入試の過去問をベースにし、楽しく語句を増やしていけるような仕掛けをたくさん用意しています。
また、プラススタディの個別・集団の各授業内で、授業に関係する内容の語句問題を出題して知識の拡充にも努めています。
今後も「言葉・知識がつながっていく」楽しさをできるだけお伝えしていきたいと思っています。